THANK YOU MR. SECRETARY GENERAL

Ban’s visit may not have achieved any visible outcome, but the people of Burma will remember what he promised: "I have come to show the unequivocal shared commitment of the United Nations to the people of Myanmar. I am here today to say: Myanmar – you are not alone."

QUOTES OF UN SECRETARY GENERAL

Without participation of Aung San Suu Kyi, without her being able to campaign freely, and without her NLD party [being able] to establish party offices all throughout the provinces, this [2010] election may not be regarded as credible and legitimate. ­
United Nations Secretary General Ban Ki-moon

JAMとアウンサンスーチー氏の電話会談

日時:2011-02-04(13;45-14;20)
場所:JAMの事務所(田町)
出席者:JAMから副書記長・小山正樹さん、全国オルグ・北方龍二さん、大谷直子さん
ポンミントゥンさん、ミャットゥさん、ミンスイさん

冒頭、小山さんから、これまでのJAMとFWUBCのつながりを説明した。2002年4月28日、FWUBC結成大会からのさまざまな支援、そしてビルマでの民主化に対する協力を詳しく話した。北方さんからは、解雇や賃金未払い等に関するさまざまな労働問題の発生と解決に向けた労働相談活動の概要を説明した。そして労働問題だけではなく、山村医師の協力による健康相談や社会問題等に関する取り組みも紹介した。会談の中では、JAMから今後も出来る限りFWUBCの組合員、在日ビルマ人たちからの相談を受け、協力するとともに、ビルマでの民主化運動を支援し、日本政府へも働きかけていきたいと話した。


アウンサンスーチー氏の話の概要は以下のとおり。

「FWUBCFWUBCの3つの目的が気に入りました。特に最後の『自由な労働組合をビルマ国内で設立できるようにするため』という点です。民主主義国家であるからこそ、自由な労働組合を作ることが出来る、だからこそ民主主義を応援する、などの文言に私はとっても感心しました。それから、私たちとJAMと緊密な関係を構築することが大切だと思います。ビルマの労働者達とも連携を取っていただきたいのです。なぜならば、現在、ビルマでは、労働者達に現政府が労働組合を作ってあげるという情報が出ていますが、どんな組合になるのか、私には分かりません。真の労働組合はどういう形であるべきか、そして、労働者にとってなくてはならない等、労働組合の目的や役割を労働者達に知ってもらうための勉強会や、実践を前向きに行いたい。そして、民主主義は労働者達にとってどんなに重要なのかを労働者達に知ってもらい、そして、民主主義実現のため、われわれには日本政府の支援が必要不可欠であり、現政府に対しての圧力が必要であると考えます。」


在日ビルマ市民労働組合
書記長ミンスイ

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